最低賃金生活保護逆転現象：おもしろ情報：SSブログ

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最低賃金生活保護逆転現象　[社会] [編集]

最低賃金生活保護逆転現象が話題になっています。どういうことか気になりますね。

最低賃金というのは、地域別に決まっています。例えば、東京都の最低賃金は837円、大阪府は、786円とか決まっています。その最低賃金より、生活保護の給付水準のほうが高いという逆転現象が起きていることがわかったということです。

昨日10日、厚生労働省が中央最低賃金審議会の小委員会に示したということです。最低賃金審議会なんてあるんですね。

この最低賃金と生活保護の逆転現象は、社会保険料が増えたことで、手取り収入が減ったことが原因のようです。

最近ナマポ不正受給が話題になったこともあるし、みんなまじめに働くのが嫌になってしまいますよね。これは早く改めて欲しいものです。政府は早期解消を目指しているそうですが、今の政治状況でさっさと直すことってできるんでしょうか？　本当にすぐにでも直して欲しいんですが。

しかもナマポ不正受給もそうですが、生活保護の受給者数は過去最多なんだそうです。さらにどんどん増えているっていうんだから。いい加減にしてです。

地域の最低賃金のその他をみてみると、北海道の最低賃金は、705円、神奈川県の最低賃金は836円。一番低い最低賃金の地域は、高知の最低賃金645円、沖縄の最低賃金も同じく645円。

お願いします。最低賃金もっと上げてください。